駅弁を買いに「駅弁屋 頂」へ
今日はちょいと小旅行。
3時間ほど電車に揺られるので駅弁を買うことに。
大人になると駅弁っていいなーって思いますよね。子供の頃は、そんなに惹かれる存在じゃなかったのに、大人になると魚介と酢飯の弁当に妙に惹かれます。
あと、缶ビールね!
っということで、駅弁を買いに新宿南口の「駅弁屋 頂(いただき)」にやって来ました٩( ‘ω’ )و
「駅弁屋 頂」は、こんなところ!
新宿南口にある駅弁屋 頂の営業時間は6:30~22:00だとか。常時30種類くらいのお弁当がそろえられているそうですよ。ソースはネット情報ですけど。
私たちがお店に着いたのは、夜の19時くらい。ちょうどお弁当が売れる時間ってこともあり、お弁当の数もたくさんありました。
ほんと、こんなにあるとどれにしようか迷っちゃいますよ。
駅弁「えび千両ちらし」の中身
そんな中から私が選んだのは「えび千両ちらし」っというお弁当。価格は1,300円。
じゃじゃーん♪( ´▽`)
『えび千両』ってお弁当ですが、パッケージにはエビのほか、コハダやイカ、ウナギなんかが書かれています。
それでは中を見ていきましょう!
フタをパカァ〜!!
…
…
お品書きですね。
焦っちゃダメです。
まだ、中身じゃありません!
でも、駅弁のこういうお品書きって大事ですよ。わくわくの期待度が高まるし、どんな料理が入ってるのか書いてあるのはとても親切!
そして、さらに開けると…
…
…
まだ、だったわ。
透明なフタが、まだあったわ。
このままだと写真うつりが悪い。
その透明なフタを、
パカァ〜!!
ついに、お弁当のぜんぼぅ…って
たまご!!Σ(・□・;)
全部、たまご!!
卵焼きが4切れ。
えび、どこいった?
えび千両のえびはどこへいった?
ん?
脇からなんか見えてるぞ。
そうか!!
この卵焼きを…
パカァ〜!!
出て来ました。卵焼きの下におかずが隠れてた!
「これは、まるで卵焼きの羽毛ぶとんやぁ〜」(おかずの気持ち)
………( ˙-˙ )
…違いますね。卵焼きを小判に見立ててるんですね。
小判のしたに隠されているおかずはというと、
お品書きにも書かれていましたが、ウナギのかば焼き、蒸しエビ、イカの一夜干し、コハダの酢〆、あとはおぼろ昆布と酢飯っというラインナップ。
どれも美味しそう。
ちょっとずつ、いろんなおかずが書かれているのも食欲をそそります。
実食
さて、ビール缶あけて、飲んで、プハーってなって、さて実食。
とりあえず、たくさんある卵焼きを。
うん、美味い!
ちょっと甘めですが、出汁がしっかりと聞いてる。
これは、酢飯にも合いそうですね。
卵焼きにのってる、これはなんだ?
えー、あっ、お品書きに書いてありました。
むき海老のおぼろですね。
このむき海老のおぼろは…
うん、うっすら!うっすらエビの風味を感じます。
コハダは、酢で〆られていますがわさび醤油の味がしっかりとついていて、押し寿司とはまた違った味わい。
ウナギのかば焼きはこんな感じ。
柔らかくて、香ばしくタレの味でご飯が進みます。イカの一夜干しはビールによく合う。つまみとしてもいいですよ。
そして、蒸しエビ。エビの旨味がありつつも、こちらもしっかり醤油で味付けされていて、まわりの味に負けてません。
酢飯自体にも、かんぴょうが混ぜ込んであり一工夫。メインは、コハダ、ウナギ、イカ、海老、卵焼きですけど、それぞれをちょっとずつ楽しみながら、ご飯を楽しめるのがこの駅弁のいいところですね。
量は少ないように見えますが、結構食べ応えがあり満腹になりました。
とっても美味しかったです。ごちそうさま!(゚∀゚)
まとめ
駅弁って、フタを開ける時のワクワクが大事だと思うんですが、これは卵焼きの下を覗く時も楽しいお弁当ですね。
個人的には「エビ千両」って謳っているので、エビのおかずが多いのかと思っていましたが、これはこれで、ちょっとずついろんな具材を楽しめて良かったし、何よりもお弁当としての一体感が素晴らしかったです。
最後に食べ終わった、お弁当をゴミ袋に入れようとしたら、奥さんが大発見。
お弁当のパッケージのこれっ!
裏面が
ハガキになってる!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
色々と驚きを隠し持っているお弁当でした〜(о´∀`о)