魚の四文屋
きょうは仕事が早く終わったので居酒屋へ。
またまだ中野の居酒屋は、どこも開いている時間だったので、まだ行ったことないお店に行こうという話になり、焼き鳥の「よね田」さんへ。
しかーし、お店の前に着いたところで先客が2人が入ってしまったー。
しかも、店員さんと話したその2人は店前で待たされているー。
これは、入れなさそうなので断念。
そのあと、友達に進めてもらったオイスターバーに行くも定休日で断念。
どこ行こうかと迷っていたら、いつも満席で入れないお店の中央の卓ご開いている!!
これは、入るしかない!
っと「魚の四文屋」さんにお邪魔しました。
場所と雰囲気
実は入ったことなかった「魚の四文屋」さん。焼き鳥の方の四文屋さんはあるんですけどね。
全面が窓ガラスなので、人が入ってるのかがよくわかります。そして、大抵は満席状態。
席は厨房を囲うように10席ほど、他にも2名卓が7〜8席ほどあり、人数が多い場合は席をつなげて対応できるようになっている。
お店の中と外の間に縁側?(これを縁側っと言っていいのだろうか?)的な空間があり、そこにも2卓ほど席がある。中は賑わっているが、空間を遮るものがないので、ちと五月蝿い感じもあるけれど、よくある大衆居酒屋という感じですね。
100円皿とマグロのお刺身
私たちは、もちろん空いていた真ん中の席へ。
店員さんがおしぼりを渡しに来たタイミングでビールを注文。
なんかすでにワクワクしてきた。何もしてないけど、なんかいつも賑わってるからコスパだけじゃなく、きっと美味しいに違いない。
焼き鳥の四文屋さんも美味しかったし。
初めての魚の四文屋さんは、どんな感じかとメニューへ。
魚料理ばかりだ!!(当たり前)
刺身に、焼き魚、煮魚、貝類もあるし、一品料理やご飯ものもある。いいじゃないか!
さすがに肉の日メニューは皆無…
牛タン醤油漬けがある!!
気になるけど、なんだかこのラインナップでは注文するのに気がひける。
何にしようか迷っていたら、店員さんが
「本日の100円はスズキのお刺身ですがどうなさいますか?」って聞いてきた。
どうやら100円の皿っていうサービスメニューがあるみたいね。もちろん2名分注文!
あとは、本マグロの刺身、ブリの照り焼き、ナスの揚げ浸しを頼んでみた!
わくわく!
ビールが登場。四文屋と書かれている。
そして、こちらがスズキのお刺身。
おわー、お通しがなくて100円メニューとしてこれが出で来るのは嬉しい!
スズキのお刺身は、臭みもなく淡白だけど、脂ものっていて美味しい!身自体もしっとりとしている。
ナスの揚げ浸しもすぐにはこばれてきた。
これも味付け自体は薄いのに、しっかりと出汁がしみている。
もう日本酒だね。
マグロの刺身はこんな感じ!赤身が2種類あるようだ。
まずは、奥の方だがマグロの赤身の味がしっかり!表現しづらいんだけど、地元のマグロを思い出す味で久々にこういうマグロを食べたなーって、しみじみ思ってしまった。
手前のマグロは、適度に脂がのっているけど、身の味もしっかりして、とても美味しかった。
さすが、「魚の」っと看板で謳ってるだけはある。
日本酒とぶり照り
っとここで我慢できなくなり、日本酒にシフト。
選んだのは新潟の「ほまれ麒麟」ってお酒。
口当たりはふわっと芳醇さを感じさせて、喉越しは辛口。はじめの芳醇さが新潟らしさを感じさせるお酒だと思う。
下越酒造 ほまれ麒麟 特別純米 瓶 1800ml [新潟県/辛口] | ||||
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そして、ブリ照りが届いてないけど第二陣へ。
かにみそとハマグリ焼きを注文。
注文ついでにブリ照りが忘れられてない聞こうとしたタイミングでブリ照り登場!
おおー、すごい!
身がしっかりしてる!!
うまい!急にご飯欲しい!
ちゃんとタレがしみてるし、ブリ自体もふわっと、皮はぱりっと焼きあがっている。血合いの部分もまったく臭みを感じず、美味しい!
大根おろしと、山椒がついてるのも嬉しい!
かにみそは、ふわっとかにみその香りが抜けていく、これは日本酒がすすむ!
でも、かにみそなら中野のけむりさんにあった「かにみそ 身入り」が美味しかったなー。身が入っている分、モグモグできるし。
っとぼやいてるけど、充分美味しいよ。
そして、ハマグリ焼き!
これもふわっと焼きあがってる!磯の香りはあまりしなかったけど、普通に美味しかった。
まとめ
日本酒は同じものをお代わりして、価格は5,500円。いやー、この値段で食べて呑めれば大満足。とくに、お刺身やぶり照りは良かった。そりゃー、毎日繁盛してるわけだと納得!
なんとなく、いままで「魚の四文屋」さんに行く機会がなかったけど、今度からはよく行くことになりそうな予感。
今度は、サバの味噌煮を食べて見たい!